第13回ハンドボールシューレを開催しました。

7月14日から16日までの3日間、湿原の風アリーナ釧路、釧路市立清明小学校体育館、北海道釧路明輝高校体育館を会場にメーヴェン釧路ハンドボールクラブ主催第13回ハンドボールシューレ（講習会）を開催しました。講師は、昨年に引き続き日本ハンドボールリーグ湧永製薬(広島県）のワクナガレオリックの佐藤智仁選手、東江太輝選手、伊藤浩太郎選手です。 １日目には湿原の風アリーナ釧路のメインアリーナでハンドボールコートを2面設営、釧路の高校生ハンドボール部員も110名ほど参加。メーヴェン釧路ハンドボールクラブU-15男女と合わせ130名を超える参加者で行われました。 ２日目は、メーヴェン釧路ハンドボールクラブU-15、U-12のみを対象に基本技術指導に当たっていただきました。また今年は、U-15男子に東江選手、U-15女子に佐藤選手が「監督」、伊藤選手には両チームの後リーコーチとなっていただき、6対6やゲームを行も行いました。 最終日は、ゲームデー。練習会場を貸していた釧路明輝高校男女ハンドボール部員も参加し、レオリックの3選手、メーヴェン釧路ハンドボールクラブスタッフとゲームを行いました。

普段、日本リーグの試合を間近で見ることのできない釧路市内の子どもたちにとって、間近で、身近に選手と触れあえる貴重な場となりました。直接選手に声をかけてもらう、自分の名前を呼んでもらいながら技術指導を受けることは子どもたちにとってこれからハンドボールを続けていく上で大きな力をいただくことができました。 この講習会を開催するために大きな理解とご協力をいただきました湧永製薬株式会社、湧永社長様はじめ社員の皆様方、白糠町西庶路「みま薬局」代表取締役美馬俊哉様にメーヴェン釧路ハンドボールクラブ役員、スタッフ、保護者一同深く御礼申し上げます。この講習会をハンドボール競技のレベル向上、普及拡大につなげていけるよう運営・指導していく所存です。